Machinery & Motor vehicle division

機械・移動体部門

各メーカーの開発・試作工場として

当社では、自動車メーカーや建設機械メーカーから依頼を受けて多品種・小ロット部品の生産を行うなど、様々な取り組みを行っています。

3D CADを使い、金属を自由自在に削り出すNC切削加工や金型を使ったプレス加工、レーザーを駆使したカッティング加工、溶接機を使った締結作業など多種多様な技術を保有しています。

特に自動車の骨格部分にあたる、ボディーのフレームやサイドドア、バックドア、ボンネットなど様々なパーツの試作・小ロット量産製品を製作しています。

試作開発支援ができるよう努めています

構想段階からのプロトタイプの製作、量産立ち上げに向けたモノづくりをワンストップで行っています。

ワンストップでの試作支援を行うことで、納期管理の徹底、品質の安定化、改善・改修の短納期化、機密保持の徹底、VA・VE提案などお客様に、より良い試作支援ができるよう努めています。

一貫生産体制

今後の展望

「自動車業界は、100年に1度の大転換期」、最近よく耳にしませんか?

自動車の量産化が始まったのが1900年代初頭のこと。日本はまだ明治時代でした。

後発の日本車は「猿真似」と揶揄されたこともありましたが、研究開発、試作を重ねて今やデザイン・品質・生産台数は世界を席巻するまでに成長・発展してきました。

今、「大転換期」を迎え、自動運転、コネクテッドカー、空飛ぶクルマ・・・・
これからは想像を超えた未来が待ち受けているはず。

今後、私たちに期待されているのは、自動車や建機向け部品の開発、試作を
通じて培った経験や技術を活かして、
自動車・建機以外の移動体やガスタービンエンジン部品などの社会を支える
機械製品の部品開発・量産へ取り組んでいくことです。